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  • 監修:慶應義塾大学 医学部 感染制御センター 教授 長谷川 直樹 先生監修:慶應義塾大学 医学部 感染制御センター 教授 長谷川 直樹 先生
  • 元気なときこそ、「未来の健康」を考えてみませんか?成人用肺炎球菌ワクチンチェックシート元気なときこそ、「未来の健康」を考えてみませんか?成人用肺炎球菌ワクチンチェックシート

「健康寿命」を少しでものばすための対策として、予防接種という選択肢があります。65歳以上のおとなの方を対象にした肺炎球菌ワクチンも、そのひとつです。ご自身だけでなく、65歳以上のご家族がいらっしゃる方も、下記項目を確認してみてください。

「健康寿命」を少しでものばすための対策として、予防接種という選択肢があります。65歳以上のおとなの方を対象にした肺炎球菌ワクチンも、そのひとつです。ご自身だけでなく、65歳以上のご家族がいらっしゃる方も、下記項目を確認してみてください。

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●健康寿命をのばすために予防接種という選択肢があります

肺炎のいちばんの原因は、肺炎球菌です。肺炎球菌による感染症を防ぐための肺炎球菌ワクチンには、多糖体ワクチン・結合型ワクチンの2種類があります。それぞれ接種の方法や、接種制度が異なりますので、くわしくはチェックシートの結果をお持ちいただき、医療機関にご相談ください。

●基礎疾患があると肺炎にかかるリスクは上昇します

65歳以上の方は肺炎のリスクが高まりますが、以下のような持病をお持ちの方は注意が必要です。
【脳梗塞(無症候性脳梗塞)、慢性肺疾患(COPDなど)、糖尿病、気管支喘息、慢性心疾患】
詳細はこちらをご覧ください。

●成人用肺炎球菌ワクチンの接種対象年齢について

  • 定期接種の対象年齢定期接種の対象年齢
    平成26(2014)年の10月より肺炎球菌ワクチンが定期接種(B類)になりました。65歳の方が対象となりますが、平成30(2018)年度までの経過措置として、70歳、75歳、80歳など以下の表の「定期接種」の欄に示す年齢の方も定期接種の対象となります。各年度に各年齢になる方が対象です。
  • 任意接種の対象年齢任意接種の対象年齢
    65歳以上で定期接種の対象年齢ではない方も、任意接種をうけることができます。
接種区分 対象年齢
定期接種
(B類)
65歳 70歳 75歳 80歳 85歳 90歳 95歳 100歳
任意接種 66歳 71歳 76歳 81歳 86歳 91歳 96歳 101歳以上
67歳 72歳 77歳 82歳 87歳 92歳 97歳
68歳 73歳 78歳 83歳 88歳 93歳 98歳
69歳 74歳 79歳 84歳 89歳 94歳 99歳
平成30(2018)年度までの経過措置の対象年齢
接種
区分
対象年齢
定期
接種
(B類)
65歳 70歳 75歳 80歳
任意
接種
66歳 71歳 76歳 81歳
67歳 72歳 77歳 82歳
68歳 73歳 78歳 83歳
69歳 74歳 79歳 84歳
定期
接種
(B類)
85歳 90歳 95歳 100歳
任意
接種
86歳 91歳 96歳 101歳以上
87歳 92歳 97歳
88歳 93歳 98歳
89歳 94歳 99歳
平成30(2018)年度までの経過措置の対象年齢
  • 定期接種で受けることができるワクチンは、多糖体ワクチンです。
  • すでに多糖体ワクチンの接種を受けたことがある場合には、定期接種の対象にはなりません。
  • 結合型ワクチンは、任意接種で受けることができるワクチンです。
  • 結合型ワクチンを任意接種で受けても、多糖体ワクチンの定期接種の対象となります。

※60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能障害のため日常生活が極度に制限される方やヒト免疫不全ウイルス感染症により日常生活がほとんど不可能な方も定期接種の対象となります。

  • 成人用肺炎球菌ワクチンチェックシート
  • すぐにわかる!肺炎球菌感染症Q&A

65歳以上の方は以下のような病気がひとつでもあると、
肺炎にかかるリスクは増加する傾向がみられました。

脳梗塞(無症候性脳梗塞)*2/慢性肺疾患(COPDなど)*1/糖尿病*1/気管支喘息*1/慢性心疾患*1脳梗塞(無症候性脳梗塞)*2/慢性肺疾患(COPDなど)*1/糖尿病*1/気管支喘息*1/慢性心疾患*1

*1 そのほか病気治療中などで免疫抑制状態にあり、免疫力が低下している方、腎臓の病気にかかっている方、脾臓を摘出された方、たばこを吸っている方など、肺炎にかかりやすいケースはいくつかありますので、詳しくは医師にご相談ください。

*1 Shea, K. M. et al.:Open Forum Infect Dis 1(1):ofu024
*2 Nakagawa, T. et al.:J Intern Med 247(2):255, 2000[L20030523046]